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神々のふるさと・出雲神楽
2002年製作/監督:松川八洲雄(カラー41分)

優秀映画鑑賞会推薦、日本産業映画ビデオコンクール文部科学大臣賞、キネマ旬報文化映画ベストテン第1位、優秀映像教材選奨優秀作品賞

真赤な太陽が西の空に沈み、山々の稜線がやがて迫ってくる夜の帳の中に姿を消す。そして静謐な空気を動かすように太鼓の響きが聞こえてくる。
佐太神社では、9月24日の夜に古伝の「御座替式」が厳粛に執り行われ、翌25日が例大祭で、「七座」「翁」「佐陀神能」が奉納される。佐陀神能の演目は十二番あるが、最も人気のある曲は「ヤマタノオロチ」の神話を内容とする「八重垣」である。この映画では、「見々久神楽」「奥飯石神楽」の「ヤマタノオロチ」を比較し、さらに新しい表現方法で人気のある石見の「有福神楽」にも視点を当て、出雲神楽の秘密を探ろうとしている。

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