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炎が舞う−那智の火祭り−
2001年製作/監督:松本正樹(カラー32分)

日本紹介映画・ビデオコンクール金賞、文部科学省選定、優秀映画鑑賞会推薦

熊野信仰は古代からの伝統を受け継いできた。山岳信仰、修験道のメッカとして、その信仰は全国に流布し、庶民の参詣も多く「蟻の熊野詣で」と称された。そんな熊野での最大の祭が「那智の火祭り」である。
熊野12社権現を象徴する12体の扇神輿と、参道で扇神輿を浄める大松明とのせめぎあいが壮絶である。この祭りの根元にあるのは五穀豊穣を祈る農耕儀礼であり、農耕民族の生命を生み育てる祈りが込められている。

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