第40回 伝統文化ポーラ賞 優秀賞

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沈金の制作風景

  • 西 勝廣(にし かつひろ)
  • 昭和30年生まれ
  • 石川県
沈金の伝承・制作

沈金とは漆器の装飾技法のひとつです。上塗りが施された漆器の表面に、刃物によって点や線の模様を彫り、その凹部に漆を塗った後、金・銀の箔や粉や色の粉を埋め(沈め)、模様を描きます。

江戸時代に輪島で高度に発達し、全国の漆器の各産地にその技術が広まりました。

50年以上の鍛錬による熟達した技術に裏打ちされた豊かな表現と、次世代へ輪島塗を継承すべく後進の指導・育成に尽力していること等が評価されました。

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